毎週月曜放送の『
ビブリア古書堂の事件手帖』あなたはご覧になっていますか?
いま“
ビブリア古書堂効果”なるものが話題になっています。
今週、取り上げられた「
たんぽぽ娘」も勢いに乗って発売されるのでしょうか?
現在、フジテレビで放送中の月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の効果で、
マニアックな絶版本の復刻のを期待する声がネットやAmazonで多数上がっているようです。
古書堂が舞台なので、毎回取り上げられる本は“売れ筋”の本とは違い、
絶版になった本が多く、どれも有名なものではないのでなかなか簡単には手に入らない。
しかし、第二話で取り上げられた小山清著「
落穂拾ひ」が3月に復刊されることになりました。
(現在、Amazonでは、¥16,000以上しています^^;)
“
ビブリア古書堂効果”で要望の多い他の作品も復刊される可能性が出てきています。
他の作品も、現在かなりの高値がついています。
要望が多いということは、今復刊出来れば売れますよね。
今週の風見潤編の「
たんぽぽ娘」は、
1980年に集英社コバルトシーリズから刊行された
「海外ロマンチックSF傑作選②」の中に収められていて、
今Amazonで¥49,800の値段がついてますからね~。
さすがによっぽどの本好きか、お金持ち以外買えませんね。
原作の『
ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズは
累計300万部以上を売り上げての大ヒット。
原作を読んだら、当然取り上げられた本も読みたくなりますよね。
正規の価格で作品が楽しめるように、出版社の皆さん復刊お願いします。m(__)m